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営業損失 [仕事を考える]

 年度が変わってから代表取締役に呼び出され、能力がないだの、会社が苦しいなどと言われ、2回も退職勧奨を受けた。退職勧奨も通算5回目である。能力なないと言われても、何だかなと思ってしまった。仕事を取り上げた上、単純作業をやらされているのだから、能力も何もないだろう。

 こうして単純作業をしているうちにMBAでは首席卒業ではなかったがいちおうは優秀な成績で修了と教員に言われたのだから能力がないということもないだろう。成績では秀が多い。MBAを除いても、パワハラを受けている間、少なくとも3つぐらいは資格に合格した。むしろ能力があるのではないか。

 新しい代表取締役は言っていることがコロコロ変わるという評判だった。言動も態度も表情も言葉遣いもころころと変わる。感情が落ち着かないのだろう。今後は法的手段も含め、対処することになる。

 このように悪いことがあると、悪いことの中に良いことがあるものだ。良いことは何だろうかと考えてみた。退職勧奨の中で、2023年度の営業損失が5,000万円という話があった。春闘で当期純損失が800万円という話を聞いていた。しかし営業損益は分からなかった。これほどど大きいとは知らなかった。こうした情報を得たことが良いことであろう。

 退職勧奨は社長室で行われたが、社長室にはとある表彰の副賞があり、その副賞は小さな彫刻であった。その彫刻が私の知る著名な彫刻家の作品であった。意外であった。こうした美術知識を得られたことも良いことであろう。
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漢検2級の過去問 [日ごろのこと]

 現在勉強中の資格試験は記述があるから、常用漢字の読み書きがしっかりできるかどうか、点検が必要と必要と考えた。試験で記述していても記述に必須の常用漢字が書けないと、解答に行き詰ってしまう。

 私は高校の2年後半から勉強を手抜きしていた。だから高校3年の漢字であやふやなものがある。ℤ会などの難問に取り組んで、かえって成績が低下したからであった。あのとき地道にやっていたならと反省してしまう。何事も基本から取り組み、応用につなげるのが大切である。

 常用漢字といえば漢検である。漢検2級は常用漢字の全部が出題範囲である。

 漢検2級の教材で、漢検協会が発行したもので、かつ薄いものはないかと探すと、『改訂版漢検実物大過去問2級』というものがあった。漢検の過去問を5回分だけ抜粋したものである。5回分だから、あまり勉強時間は必要でない。間違った問題だけ繰り返し解いた。1週間で終わり、少し物足りない気もして、もう5回分ぐらいやりたいものだと思ってしまった。しかし漢検2級で読み書きできない漢字はなくなったのだから、これで十分であろう。
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プレゼンの件 [日ごろのこと]

 パワハラに遭っているのに、やってみたいことを言ってみろと言われた。

 歴史を考えると、配転で仕事を取り上げられ、座敷牢にいたトナミ運輸事件の串岡弘昭さんもそうしたことがあったようだ。串岡さんは正論を言い、総会屋対策をやりたいと告げたそうだ。会社の諸悪の原因と真正面から取り組もうとしたのだろう。会社員の鏡である。

 私は内部告発者という立場ではない。しかしやりたいことと言えばハラスメント対策がしたいと言うのが正論であろう。

 串岡さんは正論を言い、その後も座敷牢が続いた。こうした歴史を考えると、串岡さんと同じ道を歩むのは誇らしいと言える。ただし少しでも変わる可能性があるなら挑戦するのも一興である。

 そこでPPTでプレゼンすることにした。会社では立派なプロジェクターとスクリーンがあるのだが、ほとんど誰も使っていないようである。宝の持ち腐れである。PPTでプレゼンする習慣がなく、恐らくほとんどの社員がPPTを使えないのであろう。地方の、旧態依然たる中小企業ではこうしたことが多いようだ。時代遅れなのである。

 そこでまずPPTでプレゼンすることにした。そして題材もパワハラ対策でなく、売上減対策、すなわちマーケティングとした。プレゼン自体は無事終えた。関心は引いたようであった。

 PPTはスライド10数枚のものであった。制作を終えたときもったいないと思ってしまった。私はMBAを、それこそ勤務後に睡眠時間を削って勉強したものだ。会社の水準を考えると、何だかもったいないと思ってしまった。知的財産の浪費にならなければいいものである。
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病臭その後 [自分の身体は自分で守れ]

 大型スーパーで紳士ベルトを探していて、店員に問い合わせたところ、店員から強い体臭がした。こんなに強い体臭を放つと、接客も何もできなくなるのではないか。何だか大丈夫かと思ってしまった。何らかの深刻な病気を抱えていることが推測されるのである。

 週末なので家族連れが多く、人込みの密度が高いと、臭いが強い。外の空気が新鮮に思えた。

 もともと病臭というものがあり、とりわけ強い病臭を放つことがあった。しかし以前はこうした人間は珍しかった。病臭がすると、非常に目立ち、また話題にもなり本人に伝わるものであった。本人は案外に気付かないものであった。

 現在こうして臭気を発する者が珍しくないという状態で、本人は気付いているのかどうか分からない。

 考えると、人込みが多い場所、多い時間帯を避けるというしかないだろう。私自身が避けられないのは会社で、今のところ活性炭フィルターマスク、衣服の粘着クリーナー、脱臭機という対策で対応することにしている。
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病臭問題 [日ごろのこと]

 会社での社員らの悪臭が嫌になっている。会社では7時間/日は机についていなければならない。席についているとき悪臭が漂ってくる。マスクをしてもあまり効果はない。

 くだんの接種が病臭の原因だとすると、これまで悪臭に気付かなかったのは自席近くに悪臭を出す者がいなかったためだろう。また公費負担の終了間際で駆け込み接種が多くなり、公的な場で臭いが増加したのかもしれない。

 3mほど離れた島にいる70歳台男性の嘱託者が3月初めに強い臭いを発し始めた。恐らくはくだんの接種をしたためである。1週間ほどたつと弱くなった。また2月ぐらいから30歳台らしき女性派遣が近くの席につく頻度が高くなった。

 アンタ物凄い臭いがするけど大丈夫かいと言いたくなる。しかしご存じの通り、2019年末以降、まともな社会でない。くだんの接種以降、こうした酷い臭いがする人間があちこちにいて、しかもマスコミや行政では何の話題にもならないのである。

 体臭なのだから悪臭源との距離を取ればいいのである。嘱託者や派遣が近くにいなければいいのだろう。しかし彼らも私も内勤者だから、近くにいざるを得ないのである。

 今後耐えられるかどうかを検討した。勤務というのは日々のことであり、形式的に通い続けることが重要である。悪臭源の彼らは非正規だから、数カ月以内にいなくなる。多少の設備投資で改善するのならやってみる価値はあると考えた。

 脱臭竹炭、空気清浄機または脱臭機などを検討した。検討した末、脱臭機を購入した。設置に必要な部品の在庫がなく、注文中だから本体設置は少し後になるだろう。

 もっとも悪臭源を断つのが重要である。病臭には治療が必要である。しかし病識もないし、病臭にも気付後8カ月は病臭を発する恐れがある。嘱託者は4月以降、勤務日が減少するらしいが、2024年度は通ってくるだろう。

 そのように考えると、脱臭機を設置するのは効果が挙がるかどうかは分からないが、一応は合理的な選択と言えるだろう。

 このような悪いことがあると、良い面が見過ごされがちだ。良い面はないだろうかと考えてしまった。悪臭がするので、1,2時間に1回は戸外で深呼吸するので、座りっぱなしのよる腰痛予防になるかもしれない。また脱臭機を使うので、かえって良い空気を吸えるかもしれない。
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