嫉妬の鬼 [自分の身体は自分で守れ]
旧社会主義国の政治闘争の歴史などを読むと、権力中央にいるのは嫉妬の鬼のような人物なので、嫉妬されると投獄や銃殺されるのだから、大金持ちの皇帝や伝統ある王室のほうがよほどましではないかと思われるふしがある。以前の中国ではほとんどが農村だから大人物が出ないみたいなことを言っている政治家がいるそうである。田舎には失礼だが、田舎国だから田舎っぽいリーダーしか出ないということであろう。日本だってそんなに変わらないだろう。
欧米の強みは基本的人権を主張でき、政治で大成できなければ民間でも活躍できるし、その国で追われても海外で活路を見いだせるだろう。日本は社会主義の影響が強く、また市場が小さい島国なので、組織の中にやはり嫉妬の鬼のような人物が輩出してしまう。
リーダーの言動を見ると、強きにおもね弱きをくじき、肝心なときに逃げ出す腰抜けのように思えることがある。組織機構がしっかりしていると、こうしたリーダーでも務まるのだろう。
欧米の強みは基本的人権を主張でき、政治で大成できなければ民間でも活躍できるし、その国で追われても海外で活路を見いだせるだろう。日本は社会主義の影響が強く、また市場が小さい島国なので、組織の中にやはり嫉妬の鬼のような人物が輩出してしまう。
リーダーの言動を見ると、強きにおもね弱きをくじき、肝心なときに逃げ出す腰抜けのように思えることがある。組織機構がしっかりしていると、こうしたリーダーでも務まるのだろう。
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