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出版社の面接を振り返る [会計学学習]

 以下は私が入社した、9月に採用面接を受けた会社の面接官の詳細である。再就職活動に役立てたいと考えて、記そう。 

1次面接(3名)
○代表取締役社長室長T(35,6)
 前社長の長男。25%株主。それぞれ50%株主、25%株主の母、姉を持つ。大学農学部(卒業したのだろうか?)後、ボストン、サンディエゴ、メルボルンなど海外でフリーター生活を続けた模様。総務局の契約社員の女性と交際(経営者としてはあるまじき公私混同)。就職の経験がある。超肥満。150-160キロはあると思われる巨漢。幼稚な性格。

○取締役総務局長K(55)
 書店営業の経験がある。代表取締役社長室長Tと毎晩飲んでいる。いい年して、50%株主とはメル友だという。どういう関係なのだろう? 「勤勉でもないしかといって判断力もない」「ウソツキ」(労働組合評)。もっともらしいことを話すが内容がなく、実行力もない。代表取締役社長室長Tと毎晩飲んでいる。マージャンが趣味らしい。息子がいる。
 
○執行役員I(50歳台?)
 元船乗りだという。強面。腕っぷしだけで通ってきたような風貌。ホワイトカラーという感じがしない。「後ろ暗いことがいっぱいあるだろうねえ」(契約社員評)。始業時から机に座って寝ている。午前中から株主室でタバコをふかしている。50%株主とつながりがあるという。どういう関係なのだろう?  出版社の編集にも営業にも経営にも、船乗りの経験と、まったく関係がないだろう?

2次面接(4名)
○代表取締役社長T(60歳台?)
 社内報を読むと文章は長いが、矛盾していて、下手なことは確か。出版社の社長なのに文章が下手で大丈夫だろうか。「何も考えていない。バカだな」(契約社員評)。

○取締役総務局長K

○執行役員I
 
○管理職Y(50歳台)
 元医大病院職員。ある事件で執行役員からヒラに降格されたという。どういう事件なのだろうか? 元上司の業務委託者にいつも脅されている。3か月の間、同じ黄土色のカーディガンを着ていて、着替えない。アルコール依存症ではないだろうか。 病院職員出身だから、編集の技量はないようだ。編集の技量がなくて、編集者っていうのは、どういうことなのだろうか? 依存的な性格。


 以上のように振り返ってみると、私自身の履歴書、職務経歴書をこのような人たちにお見せしても、恥ずかしいところは1つもない、と断言できるだろう。かえって、面接担当者の経歴や実態のほうは、このように書くと、みっともない。面接担当者のほうが、「社会人としてどうか」「オイオイ、もっと頑張れよ」「いい加減にしたらどうか」「恥ずかしいと思わないのか」というレベルである。

 さらに書くと、このようなみっともない人ほど、面接のときは、偏見に満ちた質問、挑発するような質問、愚劣な質問をするものである。

 以上のように冷静に考えると、採用面接時に圧迫質問を受けたとしても、余裕を持って答えることができるだろう。


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