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漢検2級の過去問 [日ごろのこと]

 現在勉強中の資格試験は記述があるから、常用漢字の読み書きがしっかりできるかどうか、点検が必要と必要と考えた。試験で記述していても記述に必須の常用漢字が書けないと、解答に行き詰ってしまう。

 私は高校の2年後半から勉強を手抜きしていた。だから高校3年の漢字であやふやなものがある。ℤ会などの難問に取り組んで、かえって成績が低下したからであった。あのとき地道にやっていたならと反省してしまう。何事も基本から取り組み、応用につなげるのが大切である。

 常用漢字といえば漢検である。漢検2級は常用漢字の全部が出題範囲である。

 漢検2級の教材で、漢検協会が発行したもので、かつ薄いものはないかと探すと、『改訂版漢検実物大過去問2級』というものがあった。漢検の過去問を5回分だけ抜粋したものである。5回分だから、あまり勉強時間は必要でない。間違った問題だけ繰り返し解いた。1週間で終わり、少し物足りない気もして、もう5回分ぐらいやりたいものだと思ってしまった。しかし漢検2級で読み書きできない漢字はなくなったのだから、これで十分であろう。
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営業損失 [仕事を考える]

 年度が変わってから代表取締役に呼び出され、能力がないだの、会社が苦しいなどと言われ、2回も退職勧奨を受けた。退職勧奨も通算5回目である。能力なないと言われても、何だかなと思ってしまった。仕事を取り上げた上、単純作業をやらされているのだから、能力も何もないだろう。

 こうして単純作業をしているうちにMBAでは首席卒業ではなかったがいちおうは優秀な成績で修了と教員に言われたのだから能力がないということもないだろう。成績では秀が多い。MBAを除いても、パワハラを受けている間、少なくとも3つぐらいは資格に合格した。むしろ能力があるのではないか。

 新しい代表取締役は言っていることがコロコロ変わるという評判だった。言動も態度も表情も言葉遣いもころころと変わる。感情が落ち着かないのだろう。今後は法的手段も含め、対処することになる。

 このように悪いことがあると、悪いことの中に良いことがあるものだ。良いことは何だろうかと考えてみた。退職勧奨の中で、2023年度の営業損失が5,000万円という話があった。春闘で当期純損失が800万円という話を聞いていた。しかし営業損益は分からなかった。これほどど大きいとは知らなかった。こうした情報を得たことが良いことであろう。

 退職勧奨は社長室で行われたが、社長室にはとある表彰の副賞があり、その副賞は小さな彫刻であった。その彫刻が私の知る著名な彫刻家の作品であった。意外であった。こうした美術知識を得られたことも良いことであろう。
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