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画家の展覧会 [日ごろのこと]

 近くで展覧会があるというので足を運んだ。亡くなった祖父はこの既に故人の画家と知り合いだったらしい。会場はごく狭かったが、午前中から入場者であふれていた。作品の保存状態はよい。初めて見るものがほとんどだ。貴重と思われるものもあって、ばら売りするのはもったいないと思われるものもあった。その場で作品も売れていた。値段も高い。この画家の子孫という人もやって来た。画廊の主人と話をしていたのを耳にすると、孫らしい。挨拶しようかとも思ったが、説明がよくできないし、名刺もないので控えておいた。賢明であろう。
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どんぶり勘定 [仕事を考える]

 勤務する会社の物販の売上高が急減しているというので、それとなく貢献利益や損益分岐点を出しているのかと尋ねると、一切やっていないらしい。少し驚いてしまった。どんぶり勘定であろう。売上が下がったと大騒ぎしているわりに目標がどこにあるかを決めることができないのである。経営者は何をやっているのであろうか。経営に関心がないというふうに考えると筋が通る。売上が上がっているとき、思いがけず営業利益が出て、宴会ができてうれしくなり、売上が下がっているときは何だかわけがわからないというわけである。

 
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労組内での対話 [仕事を考える]

 春闘に関係して、集会や執行委があったので、話をしたがなかなか意味が通じない。

 私に対するパワハラだけでなく、私以外の人間に対するパワハラもある。集団退職や業務上横領、営業秘密の持ち出しなどがあり、職場が荒んでいる。自分だけを他所に置くような物言いだが、荒んでいるところの、やりたい放題、会社を食い物にしているような場の住人との対話である。

 おまえへらへら笑うなと注意を与える必要がある。真摯でないのである。馬鹿丸出しである。ドラッカーは真摯さは学べないと言った。真剣でない奴というのは生まれつきだから直らないというのである。

 地方の中小企業では人材がろくでもないことが多いというのは本当である。洗練されていないのはまだいいにしろ、おどおどして落ち着かない人間、アルコールなどの依存症者、見栄っ張り、嘘つき、ごまかし、幼稚な人間の割合が高い。全員ではないがかなり多い。変だなと思うのである。

 私は口頭での説明が得意なほうで、分かりやすい、教えるのが上手だと言われる。しかしここではなかなか理解されない。分からないふりをしているのか、断固として理解しないぞと拒まれているのか、連中の知能があまり高くないのか、悩んでしまった。

 具体的には挙げないが、よくニュースで見聞きする用語や概念を出すと、一斉にきょとんとされる。ニュースを聴いたり読んだりしないのかと思ってしまう。テレビやスマホは見るが、ニュースは読まないのだろう。

 少し抽象的な概念になると、途端に理解できなくなるのだろう。何より真摯さが足りないし、知能も足りない。私に言わせれば準社会人のようなもので、しっかりした大学生のほうがよほど上である。社会でやっていくには少し能力や教養が足りないし、本人も苦しいだろうと思うのである。真摯さが足りないから、努力することもない。理解できないものを理解しようという好奇心もない。

 こちらが真剣で自信がないのに相手が不誠実で小ばかにしたような態度を取られることがある。こうしたとき、自分のほうに何か悪いところがないかと考える必要はない。相手と自分の水準が乖離していのである。人間はいろいろで、低い水準の人間が進歩がなかったり、かえってさらに低水準になることがある。個体差がある。

 30歳ぐらいまでに自分で気付いて真摯さを身に着けないと、だめな大人になるだけだ。注意を与えるのも面倒くさいので見捨てられるだけである。

 少なくとも私は見捨てたのである。

 代表取締役はだめ人間を母集団にする「だめ人間の王様」のようなものである。仕事能力といえば「足を引っ張る能力」が突出して高い。あとは「営業利益を営業損失にする能力」だろう。いずれもマイナスの能力である。
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とんでもない女の退職 [仕事を考える]

 私へのパワハラに関して、讒言を翻した女が退職するという。仕事上の関係もなかったし、利害関係もなかったのに、会社の意を汲んで攻撃してきたのである。何ということかとあきれたが、こちらは立場が不安定なので我慢するほかない。女だからヒットマンならぬヒットウーマンとして利用されたのだろう。この糞女めと思った。

 この女はこうした論功で部長まで昇進した。資格も実績も乏しいのに異例である。しかし昇進して1年余りで退職するのである。民法上、退職は自由だし、理由は不要である。会社は糺す必要はないし、私は関係ない。
 
 部長として成果を求められたが、果たせなかったのだろう。 

 退職後、どうなろうと知ったこっちゃない。高額のマンションを買っていたらしい。検索してみると、4,000万円はするだろう。地方としては高額である。夫は不安定な自営業らしい。営業利益が出ているのかどうか知らないが、あんまり出ていないのではないか。

 人生はいい時と悪い時があり、いい時に勘違いして傲慢にならないことだ。ローンを組むと、まるで金をもらったかのようにはしゃぐ愚か者がいるが、こうした愚か者なのだろう。会社内の利害競争の勝者が転落するのである。

 スキルも資格もない中高年女性だし、地方なのだから転職市場では敗者であろう。夫婦でローンを組んでいるかどうかは知らないが、ローン破産するのではないか。しかしこの女が債務者かどうか、そしてローン破産したとしてもそれは債権者と女との関係なので、私は知ったこっちゃない。退職に追い込まれていい気味だと面罵したい気持ちだが、知らないふりをするのが最もよく、本人から告げられたら初めて知るようなふりをするのが賢いだろう。恐らく挨拶もないと思うが。

 こうしたとき、冷静に金銭という面で考えるとよい。経済ではなく金銭である。この女は夫ととも身の程知らずの住宅ローンを組んだ。金銭が必要だから、年収を上げるため、倫理を破って会社との裏取引でパワハラに加わった。年収が額面36万円ほど増加した。しかし生活が贅沢になり、さらなるキャッシュが家計に必要となった。退職すれば退職金が得られると考えた。退職金は安く、高くとも200万円ほどではないだろうか。わずかなのだが、この当面のキャッシュがぜひとも必要だったので、退職したというわけである。住宅ローンをきっかけに支出が増え、生意気になり、悪に手を染め、さらにごく短期的なキャッシュへの渇望から職を喪失したというわけである。愚か者の最たるものだ。

 自滅なのだがこうしたことは本当に多い。誰かが害悪を与えたわけではなく、自ら害悪を作り出している。身の程を知らない。最初は周りに迷惑を掛け、その次にその害悪で自滅する。天罰であろう。
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“ヒットマン”式のパワハラ [仕事を考える]

 勤務する会社の私へのパワハラはいわばヒットマン式である。切り捨ててもいい人間をハラッサーに仕立てる。裏取引があるのだろう。私へのいわれのないハラスメントを加えたら昇格させるなどである。論功で額面年収が上がるのである。

 しかしこうした裏取引に全員が応じるわけでない。多額の住宅や車のローンを抱えていたり、ギャンブルなどの依存症者が応じているようである。これまで特徴的だったのは3人の女がこれに応じ、実績もないのにそれぞれ取締役や部長までスピード昇進するが、昇進後、短期間で退職してしまう。

 女をハラッサーに使うのは、私のほうがハラスメントをしていると仕立てあげたいからだろう。

 調べてみると、やはり住宅ローンがあるようだ。身分不相応な住宅を購入している。もともと能力や資格、実績がない。中高年なので市場価値がほとんどなく、退職すると経済的にほとんどゼロになるようである。

 女性は無知と主張するわけではないが、やはり地方では男女差が大きい。地方の、成長しない中小企業への中途入社の女性は国公立の学校や大企業に教育投資されたことはない。入り口にすら立てない。自分自身へ投資するということも考えたことがない。教養や倫理感もあまり高くない。

 腹に一物ある会社が言うことが正しいと信じて突っ走ってしまうのあろう。信じたいことを信じるのである。考えない。善悪の判断もしない。突っ走ってくるので、私は対抗せざるを得ない。すると彼女ら自身が法的トラブルの原因となりはてる。

 脅えて会社に相談しても、オマエが悪いんだ、自分で何とかしろと言われるんだろう。そもそも悪事に手を染めていることを自覚しているので、正当な手段で主張できない。当たり前である。

 結果として会社に裏切られたように感じ、退職するのだろう。そして今度は負債に追い詰められるのだろう。悲惨である。

 悪に染まると顔に出る。もともと美しくも若くもない女の場合はとりわけ醜く変貌する。見苦しいことこの上ない。運命を暗示するのだろう。自分自信に自信がないと、悪の機会に飛びついてしまうのだろう。

 悪に染まるかどうかというのは自分自身のことなのだから、自滅しているのである。
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