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突発性難聴を再発、治療中 [日ごろのこと]

 私は、3月28日ごろ、左耳の突発性難聴にかかった。症状としては、耳に水が入ったようで、耳鳴りもしていたので、私はしばらく様子をみたが、治らなかった。私は、2005年9月に右耳の突発性難聴の治療をしていただいたことを、思い出した。そこで、私は、もしや同病を再発しているのではと考え、症状から4日後、当時と同じ耳鼻咽喉科にかからせていただいた。医師は、最初、耳に水が入ったと判断したようだが、問診で3月10日頃、私が風邪をひいていたことや、聴力検査の結果から、医師は、突発性難聴の再発と、診断していただいた。正確には、低音障害型感応性難聴という。私は、ステロイド剤が処方されて、すぐに治療に入った。

 服薬すると、左耳の耳鳴りは、低減したり収まったりするのだが、しばらくすると再開するという調子であった。耳鳴りの状態が、下がったり上がったりする。私は、再診して医師に質問させたいただくと、「耳の聞こえというのは、上がったり下がったりしながら、回復すると言われています。聴力検査のデータによると、順調に回復しています」との答えをいただいた。

 耳鳴りや、聞こえが悪いというのは、不安なことである。こうした時、冷静になって、行動することが、いちばん重要だ。私は、突発性難聴を、以前にも経験しているので、カルテが残っている病院にかかって、幸運にも治療を受けさせていただくことができた。早く治りたいものである。

 突発性難聴は、原因不明といわれ、難病にも指定されている。発症から、1週間以内に治療を始めると、後遺症が残らないことが多いという。私のケースでは、面接を受けてストレスを受ける、風邪をひく、発症という順番であった。カルテの記録によれば、2005年9月と今回を比べると、風邪をひいてから突発性難聴を発症するまでの日数が、同じく2週間であった。

 私は、神経質な性格のためか、面接でストレスを受けやすいのかと、考え込んでしまった。私は、2005年、採用に関して圧迫面接を受けて、その後、風邪をひいた。今年は公共職業訓練の選考でパワハラを受けて、その後、風邪をひいた。面接というのは、時間でいえば20,30分間ほどで、その内、圧迫質問というのは、3,4個程度なので、時間的には数分間であろう。よく考えてみると、たいしたことはない。しかし、人間というのは、機械ではないので、密室での言葉のストレスにやすやすと耐えられることばかりではないらしい。


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