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丹田の疲れ [社会を考える]

 よく眠れているのだが、朝起きると、疲れていたんだな…と感じることがある。腹の奥のぐったりとした疲れが存在していて、その残滓を自覚できる。しかし朝から疲れを感じることはなく、日中はむしろ元気すぎるほどである。

 外出抑制で運動不足かもしれないが、アルコール飲料はずっと飲んでいないし、睡眠は十分に取っているし、糖分を含んだ菓子類は遠ざけているし、食物繊維を十分に取っているし、減量も進んでいるのに、どうして疲れていたのか考えてしまう。

 見えないストレスがあるのか、と考えてしまった。こうしたとき理由は簡単なことが多い。コーヒーを飲み過ぎているのである。自宅にいることが多いから、盛んにコーヒーを飲んでいる。平均6,7杯である。これが原因である。

 コーヒーの代わりに紅茶にすると、カフェイン含有率は半分になる。紅茶から番茶にするとさらに半分になる。だから番茶でも飲むべきである。

 私はこうしたぐったりとした疲れを丹田の疲れと自分で名付けている。丹田は小腸の上、横隔膜の下で、臓器そのものはない。西洋医学では間質組織と言われている。東洋医学では丹田に気が発生すると言われる。良心を保ったり、心身を鍛えたりすると、元気を発生させる。悪念を抱くと、悪い気が溜まる。西洋医学の研究でも間質組織や間質液が臓器の相互の働きのネットワークになっているという結果が出始めているらしい。

 丹田に疲れが溜まると感じられるのは私の経験上、睡眠不足、ストレス、肥満、睡眠不足、アルコール飲料、カフェインである。5つのうち、今はカフェイン以外ないのだから、犯人はカフェインということになる。
 
 カフェインが丹田の気を妨げるのだろうか。少なくとも私の場合、そうらしい。メカニズムはよく分からないが、しかし自分の身体なのだから自分の経験で健康を保つしかない。
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