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自信がない人間 [仕事を考える]

 自信があるかどうかというのは内的なことであり、また個人的なことでもあり、他人のことはうかがいしれない。私は自分以外の他人が自信が持てるかどうかということに関心がない。しかし自信がない人間が上司にいればごますりを好むので面倒くさい。また自信がない人間が同僚にいると、自己承認欲求の塊のようになって、これまた面倒くさい。

 自分自信が「自分はこれでいいのだ」と認められないから、他人に「あんたはこれでいいのだ」と口に出して言ってもらいたいわけである。私に言わせればビョーキである。こうした人間はたいていが何らかの依存症だったり、仕事の能力が低かったり、品性が低かったり、資格もなにもゼロだったりするようだ。

 客観的にも出来が悪いのだから、主観的にも自信がないのは当たり前なのかもしれない。しかし大人同士だと、「アンタ出来が悪いね。これこれして努力したら」などと指摘などしない。トラブルを避けるものである。見捨てられているのである。自分で気付いて自分で努力するという人間は稀である。

 会社の総務部の中高年女性は会社で哄笑爆笑を発生させるが、注目を引きたいという承認欲求の塊である。見苦しいおばさん、おばあさんたちである。

 私はここ2,3か月、敢えて視線もくれてやらないように努力した。完全に無視である。するとおばさん、おばあさんたちは相当におとなしくなった。見てもくれない人間であるということを自覚したのかもしれない。愚か者たちにはこうした対応が必要なのである。
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