パソコン環境をアップデート [社会を考える]
MOドライブを外付け
データを保存する外部メディアとして、32MBのフラッシュメモリーを使っているが、パワーポイントの数MB~10数MBのデータを扱ったり、メールのバックアップを取る必要が出てきたりしたため、容量が足りない状態になった。データを持ち運ぶ時には、不便である。1GBクラスのフラッシュメモリーを新たに買い足すことを検討したが、価格が1万円以上になって、高くつく。
そこで、①大容量のフラッシュメモリーを利用する②ZIPドライブを外付けする③CDRWを外付けする④DVDRAMを外付けする⑤SDカードを読み込むPCカードを利用する⑥MOドライブを外付けする、などさまざまに検討した。大型電器店で商品を実際に見て回りながら検討した結果、⑥ということになった。理由としては、MOメディアそのものが店頭で入手しやすく、コストが安いことや、MOメディアに書き込むスピードが比較的速いことなどである。
セキュリティソフトを乗り換える
ノートンインターネットセキュリティーを使っていたが、更新期限が過ぎたので、買い換えた。同じノートンでもよいのだが、パソコンの動作を速くするため、ノートンよりもメモリーに対する負担が軽いウィルスバスター(トレンドマイクロ社)に乗り換えた。
メモリー増設する
ノートパソコンのメモリーは128MBで使っていた。ノートパソコンを新たに買ったときのまま、増設せずに使っていた。ところが、本来はWindows XPを利用する時には200MB以上のメモリーが必要である。
調べてみると1GB(=1000MB)の容量まで、メモリーを増設することができことが分かった。そこで、512MBのメモリーを新たに買って備え付けた。従来のメモリーと増設したメモリーを合計すると、640MBになった。
新たにメールソフト「シンク・ポーター」を導入
最近は活動的に動いているので、自宅のパソコン以外で、メールをやり取りすることが多い。そのときにメールのアドレス帳や、それまで送受信したメール内容をそのまま持ち運んで、利用できないかと考えた。
ジャングルというメーカーの担当者が大型電器店で販促をしていたので、尋ねてみると、「シンク・ポーター」というソフトウェアが適しているという。そこでさっそく導入することにした。
以上のように、4点のパソコン環境アップデートを終えた。4万円以上の費用が掛かったほかに、大型電器店に何度も足を運んで、販売員やメーカーの担当者と話しをした。パソコンはお金も掛かることに加えて、落ち着いてじっくり考えて、検討する時間もまた必要だ。
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