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中途半端なところにいるということ [会計学学習]

 書類応募に英文エッセーが要求される企業に応募した。書類落ちして面接にまで辿り付けなかった。理由を尋ねると、「英文にやや誤りが目立つ」という。どこが誤りか自分で判らないので、英作文力が低いのかと、自信が揺らいだ。

 これより以前、同業種でトップシェアの企業に応募したところ、面接で落ちたものの、英文に問題はなかった。現在の職場では年に400通以上の英文emailをやり取りしたが、誤解を招いたことは1回もなかった。ネイティブとも、非ネイティブとも、英作文におけるコミュニケーションに問題はなかった。

 よく考えてみると、職場でも通訳がきちんと出来る上司には「キミ、これだけ英文が書けるのか」と関心されたことがあるが、英検2級しか持っておらず、知らない外人から話し掛けられると黙ってしまう上司には面と向かって、「キミは、職場で英語がいちばん出来ないほうだ」と指摘されたものだ。後者の上司には、仕事の機会として、なぜか海外出張申請は1回も認められず、通訳の機会もまったく与えられなかった。

 上級ではない、かといって中級とも言えないようなも言えないような場所にいると、中下級クラスの人間に足を引っ張られて、中傷されるものである。世の中、そういうものだ。中途半端な位置にいるべきではない。

 


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