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ストレス性の耳鳴り [自分の身体は自分で守れ]

 5月29日月曜日の昼ごろから右耳に耳鳴りを自覚した。キーンという高い音で、それほど強くはない。5月19日と26日にパワハラを受け、このうち19日は激しくやり合ったから、ストレスになったのだろう。これ以前に風邪は引いていないから、炎症性ではないのかもしれない。

 あまり気にしていなかったが、翌30日、31日も断続的に耳鳴りがした。私は突発性難聴の既往があるが、最近の耳鳴りは2014年が最後で、この時は医師に掛からずに治まってしまった。主治医は首都圏にいて変更していないから、週末、航空機に乗って掛かろうかと深刻に考えた。以前の出来事をブログに記しているので、読み返すとほとんど同じような心配をしていた。

 だからまず冷静になり、きょう31日の予定を全部、取り消した上、翌6月1日を有休とした。こういう時、正しく考えることが重要である。ああ、あれだけはやっておきたいと思うのはまさに煩悩である。大抵のことは「来週もできる」ことなのである。耳鳴りや難聴は早く安静する必要がある。安静にするのは症状がある時しかできず、安静にしなければ自己治癒力が働かず、結果として難聴になる恐れも出て来る。だから来週に延期することはできない。

 主治医に掛かるかどうかは有休明けの2日金曜日の午前に対応を考えても決して遅くないと考えた。翌2日の土曜日早朝に航空機に乗っても主治医に掛かることができる。

 有休届を出すと、途端に気分が軽くなった。耳鳴りまで軽くなったような気がした。休みの間はPCなどを控え、ただただ、引きこもっていればいいのである。会社や仕事より耳のほうが大事、耳は年を取っても使うのだから、今後、難聴になったりしないことが重要であるという価値観を、少なくとも今週は持っていいのである。たとえ会社を3日休んでも、有休として処理され、首にはならない。
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