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パワハラと人生 [仕事を考える]

 パワハラを受けていると、こんなはずではなかったと思ってしまう。上司の裏切りに腹立たしくなる。人生を遡って後悔し、やはり新卒時、新聞社に入社したのが間違いだった、地味なメーカーでも地方公務員でも良かったのにと思ってしまう。しかし当時、判断が最善と思ったのだから、間違っていても仕方がないだろう。最大の間違いは過労死したり、自殺したりすることなのだが、やはり死ななくて良かった、家族に心配をかけたが最悪ではなかったのだろうと自分を慰めるほかない。心身の健康がいちばんである。

 自暴自棄になったり、死を選んだりすることはいけない。窮地に追い込まれたときは冷静になることだ。以前私はクラスメートを助けたことにより、ひどいいじめにあって不登校になったが、それでも何となく笑っちゃうような瞬間があった。完全に闇ということはないのである。

 窮地に追い込まれると、知性が発達するものである。私は地方でいちばんの進学校に3位で合格したが、このときの不幸によって勉強したからだろう。

 現在もパワハラに追い込まれたが、MBA修了、簿記3級である。そしてここでは記さないが、ちょっとおおと思われる資格も取った。都合3~4の資格である。パワハラに遭わなければ取得しなかったかもしれないのである。
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