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不快なこと その2 [日ごろのこと]

 詳しくは記さないが、くだんの不快なことの相手の1人が、その不快なことを実行するために何と私に図書を借り受けたいという。準備もできていないらしい。自分のことなんだから自分で何とかしろよと指摘して、断ることもできたのだが我慢した。

 私を不愉快にしておいて、それにびくびくしていていい度胸なのだが、形式的には快く貸してやった。利用したことを押し切るくせにそれを実行するために助力を求めるわけである。世の中にはこういうこともあるのだなとあきれてしまった。しかしここで恩を売ろう。 

 この図書は仮に紛失されたとしても、2,000円未満で新刊が再入手できるだろうから、私にとっては何のリスクもない。

 協調性がないというより、今だけ利益だけ俺だけである。後先など考えない。

 利用主義に立つとしても、何ともあさましい。近くにいる人間にあさましいと思われることこそが、きわめて大きなデメリットだと思うのだが、あさましいとそうは思わないものらしい。ずるい上に何だか頭がおかしいのである。

 ふと見ると、何とも悪相をしている。こんな人相で、人を利用するような形にして、成功するのだろうか。恐らくは成功しないだろう。失敗して、悲しんで、そして5月上旬には姿を消すに違いない。
 
 人間にとって真摯さというのは水準がある。上中下に分けると、少なくとも上位ではない。上位ではないというのは真摯でないということだ。中位以下の人間に上位になれと指導するだろうか。

 30歳を過ぎると、もう相手にしないのではないだろうか。邪魔はしないが「自滅してもらい、私自身は少しも恨みを買わない戦略」を取る。大人の戦略である。

 地方都市にいるからなのかもしれないが、あからさまにあさましいと感じられる人間がちらほらいる。恥ずかしいと思わないのだろうか。あさましい人間が多いから、あさましい、愚かさのの競争になるのかもしれない。

 悪い環境のなせるわざなのかもしれない。優れた人間は首都圏など都会や海外に出るから、あさましい人間の割合が高くなるのだろうか。

 何とも嫌な気分になるのだが、放っておいて失敗するのを静観しよう。
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