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頭がおかしくなったハラッサー [仕事を考える]

 代表取締役はハラッサーなので、ハラスメントを加えてくる。しかし私のほうは迎撃している。

 彼はなぜか最近休みがちで今年度、2週間以上の長欠が2回もあった。理由を糺すと、てんかんと診断されたという。本人が知らないうちに倒れているらしい。取締役会で何度か退任を申し出ていたが、近くてんかんを理由に退任するらしい。持病ではないらしい。

 彼はもともとハラスメントに相当なエネルギーを注ぎ、代表取締役になってからは経営の仕事を実質的には何もしないで、経営を営業損失に転落させた。異常な人間だと思っていたら、脳神経学的に異常であったということである。ハラスメントをしてきたから頭がおかしいのか、頭がおかしいからハラスメントをしてきたのか、よく分からない。

 異常さというのは会社の中より家庭の中のほうが明確になる。こうした異常な人間は家庭のほうで、すなわち妻や子どもが「世間様にお恥ずかしいので」と早く回収してほしいものである。家庭のほうも介護施設でないので居られるのが困るのだろうが…。

 傷病が人間を異常にさせるということがある。とりわけ脳神経の病気は性格や言動を異常なものにするのだろう。権限ある地位にあると、そうした異常は組織全体に影響する。そのうち犯罪者やハラッサーはCTスキャンなどで脳神経の検査を受けさせるという時代になるかもしれない。
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