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とんでもない女の退職 [仕事を考える]

 私へのパワハラに関して、讒言を翻した女が退職するという。仕事上の関係もなかったし、利害関係もなかったのに、会社の意を汲んで攻撃してきたのである。何ということかとあきれたが、こちらは立場が不安定なので我慢するほかない。女だからヒットマンならぬヒットウーマンとして利用されたのだろう。この糞女めと思った。

 この女はこうした論功で部長まで昇進した。資格も実績も乏しいのに異例である。しかし昇進して1年余りで退職するのである。民法上、退職は自由だし、理由は不要である。会社は糺す必要はないし、私は関係ない。
 
 部長として成果を求められたが、果たせなかったのだろう。 

 退職後、どうなろうと知ったこっちゃない。高額のマンションを買っていたらしい。検索してみると、4,000万円はするだろう。地方としては高額である。夫は不安定な自営業らしい。営業利益が出ているのかどうか知らないが、あんまり出ていないのではないか。

 人生はいい時と悪い時があり、いい時に勘違いして傲慢にならないことだ。ローンを組むと、まるで金をもらったかのようにはしゃぐ愚か者がいるが、こうした愚か者なのだろう。会社内の利害競争の勝者が転落するのである。

 スキルも資格もない中高年女性だし、地方なのだから転職市場では敗者であろう。夫婦でローンを組んでいるかどうかは知らないが、ローン破産するのではないか。しかしこの女が債務者かどうか、そしてローン破産したとしてもそれは債権者と女との関係なので、私は知ったこっちゃない。退職に追い込まれていい気味だと面罵したい気持ちだが、知らないふりをするのが最もよく、本人から告げられたら初めて知るようなふりをするのが賢いだろう。恐らく挨拶もないと思うが。

 こうしたとき、冷静に金銭という面で考えるとよい。経済ではなく金銭である。この女は夫ととも身の程知らずの住宅ローンを組んだ。金銭が必要だから、年収を上げるため、倫理を破って会社との裏取引でパワハラに加わった。年収が額面36万円ほど増加した。しかし生活が贅沢になり、さらなるキャッシュが家計に必要となった。退職すれば退職金が得られると考えた。退職金は安く、高くとも200万円ほどではないだろうか。わずかなのだが、この当面のキャッシュがぜひとも必要だったので、退職したというわけである。住宅ローンをきっかけに支出が増え、生意気になり、悪に手を染め、さらにごく短期的なキャッシュへの渇望から職を喪失したというわけである。愚か者の最たるものだ。

 自滅なのだがこうしたことは本当に多い。誰かが害悪を与えたわけではなく、自ら害悪を作り出している。身の程を知らない。最初は周りに迷惑を掛け、その次にその害悪で自滅する。天罰であろう。
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