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職場の騒音測定 [仕事を考える]

 最近、スマホのアプリで騒音測定できることを知った。職場の中高年女性の談笑で迷惑しているのでアプリで測定してみた。50~70dbである。静かなオフィスは60dbとのことであるから、オフィスとしては普通であろう。

 しかし彼女らが電話や談笑の中で、突発的に笑い声を立てると、4, 5m離れていても、一時的に70dbを超える。また近くで立ち話をされるとやはり70dbを超える。ファイル棚の扉やドアを使い、がさつに動作音を立てられると70dbを超える。70dbを超えると、うるさく感じる。なお70dbは騒々しいオフィスの水準である。

 彼女らが静かにできず、70dbを超える私語談笑、動作音を立てるのはやはり自己承認欲求が強いためであろう。職場以外の彼女らの言動は知らないが、恐らく不活発で、不活発ゆえに自己承認欲求を満たせず、無視されているか評価されていないのだろう。そのためギャラリーのある職場で不快な音声や音を立てるのである。

 地方の農道ではなく、騒音に迷惑する住民がいる街中を暴走する暴走族と同じ論理である。

 私はこれみよがしに耳栓をし、抜き差ししている。そうすると、私語談笑は相当に減った。同僚に耳栓までされているのだから、自分たちが“はた迷惑な騒音源”にすぎないとみなされていることを理解したのだろう。

 職場での彼女らの価値はゼロどころかマイナスである。自己承認欲求が乏しいから下品に騒いでまで本当はプラスを渇望しているのに、現実には迷惑がられマイナス評価をもらっているのである。いないほうがいいと思われているのである。さっさと退職して、職場で私語談笑をしないほかの誰かに代わってほしいと思われているのである。

 人間というのはこのように幼稚なものであり、愚か者たちほど繕うことすらせず、幼稚さ丸出しである。そのうち私以外でも耳栓をする者が出てくるかもしれない。
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