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直らない冷蔵庫 [日ごろのこと]

 買って2年未満の冷蔵庫が故障したらしい。3回も修理に来てもらったが直らないようである。冷えない。
 
 原因は冷媒が漏れたことで、溶接不良らしい。冷媒が漏れたことで、オイルがパイプをめぐり、詰まった。そして冷媒の循環が止まったらしい。

 1回目の修理では部品の発注をし、2回目の修理では修理中に持ってきた冷媒が不足し、3回目の修理では直ったとされたのだがしばらくしてみると直っておらず、冷媒が漏れたようである。

 こうしたとき、重要なのは現金を10数万円用意して、違うメーカーの冷蔵庫を注文し、現在の冷蔵庫の処分を頼むことである。修理にこだわっていると、食材は痛むし、何度も立ち会わなくてはいけない。

 初期不良を起こす製品を、サービスマンが直せないのが事実なのである。初期不良は起こすべきでない、サービスマンはちゃんと修理すべきだ、消費者は金銭的負担を負うのは不当だというのは真に正しいことである。しかし現実は正しいことが生じていないのだから、私は新しい冷蔵庫を注文すべきなのである。
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