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病臭問題 [日ごろのこと]

 会社での社員らの悪臭が嫌になっている。会社では7時間/日は机についていなければならない。席についているとき悪臭が漂ってくる。マスクをしてもあまり効果はない。

 くだんの接種が病臭の原因だとすると、これまで悪臭に気付かなかったのは自席近くに悪臭を出す者がいなかったためだろう。また公費負担の終了間際で駆け込み接種が多くなり、公的な場で臭いが増加したのかもしれない。

 3mほど離れた島にいる70歳台男性の嘱託者が3月初めに強い臭いを発し始めた。恐らくはくだんの接種をしたためである。1週間ほどたつと弱くなった。また2月ぐらいから30歳台らしき女性派遣が近くの席につく頻度が高くなった。

 アンタ物凄い臭いがするけど大丈夫かいと言いたくなる。しかしご存じの通り、2019年末以降、まともな社会でない。くだんの接種以降、こうした酷い臭いがする人間があちこちにいて、しかもマスコミや行政では何の話題にもならないのである。

 体臭なのだから悪臭源との距離を取ればいいのである。嘱託者や派遣が近くにいなければいいのだろう。しかし彼らも私も内勤者だから、近くにいざるを得ないのである。

 今後耐えられるかどうかを検討した。勤務というのは日々のことであり、形式的に通い続けることが重要である。悪臭源の彼らは非正規だから、数カ月以内にいなくなる。多少の設備投資で改善するのならやってみる価値はあると考えた。

 脱臭竹炭、空気清浄機または脱臭機などを検討した。検討した末、脱臭機を購入した。設置に必要な部品の在庫がなく、注文中だから本体設置は少し後になるだろう。

 もっとも悪臭源を断つのが重要である。病臭には治療が必要である。しかし病識もないし、病臭にも気付後8カ月は病臭を発する恐れがある。嘱託者は4月以降、勤務日が減少するらしいが、2024年度は通ってくるだろう。

 そのように考えると、脱臭機を設置するのは効果が挙がるかどうかは分からないが、一応は合理的な選択と言えるだろう。

 このような悪いことがあると、良い面が見過ごされがちだ。良い面はないだろうかと考えてしまった。悪臭がするので、1,2時間に1回は戸外で深呼吸するので、座りっぱなしのよる腰痛予防になるかもしれない。また脱臭機を使うので、かえって良い空気を吸えるかもしれない。
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