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病臭その後 [自分の身体は自分で守れ]

 大型スーパーで紳士ベルトを探していて、店員に問い合わせたところ、店員から強い体臭がした。こんなに強い体臭を放つと、接客も何もできなくなるのではないか。何だか大丈夫かと思ってしまった。何らかの深刻な病気を抱えていることが推測されるのである。

 週末なので家族連れが多く、人込みの密度が高いと、臭いが強い。外の空気が新鮮に思えた。

 もともと病臭というものがあり、とりわけ強い病臭を放つことがあった。しかし以前はこうした人間は珍しかった。病臭がすると、非常に目立ち、また話題にもなり本人に伝わるものであった。本人は案外に気付かないものであった。

 現在こうして臭気を発する者が珍しくないという状態で、本人は気付いているのかどうか分からない。

 考えると、人込みが多い場所、多い時間帯を避けるというしかないだろう。私自身が避けられないのは会社で、今のところ活性炭フィルターマスク、衣服の粘着クリーナー、脱臭機という対策で対応することにしている。
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