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家電・家具に投資 [日ごろのこと]

 節約と簡素な生活のため、家電や家具などなるべくモノを増やさず、有料借用できるものは有料借用し、外注できるものは外注し、兼用できるものは兼用した。例えば大きなプリンターやスキャナーは買わず、分量が多いとビジネスコンビニを使った。いわば出張でビジネスホテルに泊まっているような生活を心掛けてきた。

 しかし壊れたり、機能低下したりしたものがあったので、今秋、大幅に買い替えることにした。部品交換できるものは部品を交換し、クリーニングできるものはクリーニングし、買い替えられるものは買い替えることにした。これまでに家電や家具で50万円近くになった。

 出費と思う。しかし考えると、半分壊れかけたようなものをだましだまし使っていると、取りあえずはキャッシュの流れを止め、貯蓄できるものなのだろう。ただし旧製品で修理代金が高かったり、新製品のほうが省エネになったりすると、投資しないことによる機会損失にもなる。

 家電・家具に投資する目的は所有する喜びのためでなく、活動しやすさ、暮らしやすさのためである。
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ごみステーションに産廃 その3 [日ごろのこと]

 ごみステーションに大小の重りが放置されていたが、私の指摘もあり、このほど撤去された。こうした大きくて重いものが複数、出入り口付近にそのままにしてあるのは良くない。

 ごみステーションには大型ごみが出されることがあるから、他の物件の管理人がこれが目くらましになるだろうと考え、不法投棄したのであろう。雑駁でずるい犯罪である。

 犯人が他の物件の管理人だとすると、何とも心寒くなる。しかし私としては犯人捜しをせず、ただ冷静に管理会社に撤去を要請したのは成功だった。正義感を発揮するのを控えた。

 管理会社は私に促されて、素直に撤去したのは評価できる。しかし促される以前に、気付いたらすぐ撤去してほしいものである。
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劣化プランを用意する [日ごろのこと]

 トレーニングのこつは段階方式だということに気付いた。例えばジョギングで雨天中止にしている。雨天かそうでないかで2段階にしている。また気が進まないときは短距離コースを選ぶ。短距離コースかそうでないかで2段階である。こうすると例えばひと月で見たとき、ほとんど毎日、ジョギングしている。いわば劣化プランを備えると、ゼロということがなくなる。全部か、劣化プラン化か、ゼロかと3段階にしておく。私は資格学習でも概ね60分間の単位で考えている。気が進まないときはまず20分間だけやろうと思うことがある。60分間か、20分間か、ゼロかの3段階にしておく。
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ごみステーションに産廃その2 [日ごろのこと]

 私の要請を受け、管理会社は翌日、捨てられていたコンクリート製重りを撤去した。それはそれで成功なのだが、片付けられた後をよく見ると、さらにもう1つ重りがあった。要請のとき、不法投棄らしい重りが2つあると言えば良かったのだが、数カ月以上そこにあったものらしく、私が気付かなかった。

 再び管理会社に要請した。すると管理会社はこの重りも見ていたらしく、設備なのか捨てられているものなのか分からないと疑問を呈した。そこで私は仮に設備ならば今あるところは明らかに不適切なので保管してほしいし、不法投棄ならばそれなりに対処してほしいと、場合分けして要請した。そしてこの重りが使われていたことろを見たことがないので、恐らくは不法投棄ではないかと自分の考えを言った。管理会社は物件所有者に確認の上、移設するなどすると約束した。

 第1の重りは私が隣の物件の歩道上で見掛けたものだから、隣の物件の管理人が捨てにきたのだろう。2つ目の重りは反対隣の物件で現在、使われているものと同型だから、そこの件の管理人が捨てにきたのだろう。産廃を処分するのは手続きも面倒で費用も掛かるので、闇に紛れて同業者に押し付けたのである。めちゃめちゃである。

 近隣の物件の管理人は不法投棄する犯罪者であり、こうした犯罪者はずるい性格で、不法投棄という重犯罪だけでなく、再犯するだけでなく他の軽重の犯罪や不法行為を犯す蓋然性が高い。またこれまでもやってきたと考えなければならない。ろくでもない人たちである。

 日本社会の貧困化、新自由主義もあるだろうが、実はこうしたろくでもない人たち、ろくでもない法人は予想を上回って多く、場合によってはろくでもない者たちに囲まれていたということがある。そうすると、本業を正しくやろうとすると、妨げばかり発生する。

 しかしろくでもない者たちを滅ぼそう、いわばいきなり追い出したり、解雇させたり、逮捕してもらったりしようと思ってはいけない。例えば海軍でも領海侵犯船に対して、まず停船命令を出したり、威嚇射撃をしたりして、段階を踏んだ上で本射撃をするだろう。ろくでもない者たちには撃沈可能だぞと砲身を見せつつ、段階を追って対処することが有効である。しかし残念なことに本国の領海侵犯を諦めさせると、彼らは他国に領海侵犯をし始めることがある。社会全体としては悪が残ってしまう。

 ろくでもない者というのはこうしたどうしようもない、治らない、本当はその場で即、撃沈すべき社会悪である。しかし防衛本能から反撃も激しいから、こちらが無傷にいるためにも戦わずに勝つのが上策である。正義感が同時に自分自身の身に危険を及ぼすというのはこういうことである。いわば悪と交渉するのであり、それは間接的なほうがよい。

 悪とは共存ができない。しかし間接的に操作して矢面に立たないようにしたり、悪に痛い目に合うかもしれないという不安を抱かせたりして、遠ざけるということは可能である。
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